2017-09-22 今日の横浜駅・川崎駅前／2017-09-23 今日の京急川崎駅前・横須賀・有楽町 ～遠方より友来る～

こんにちは。

10月1日、日曜日です。
相当更新を怠けておりましたが、復活です。
10月から業務がガラッと変わることになり、
引き継ぎやら現業の締めなどで、結構疲弊しておりまして・・・。
新たな業務のことは明日から考えるとして、
この週末はこれまでの何かを発散するかのように、アクティブに動いています。
今も横浜・関内の某カフェにて、PC作業後こうやって更新している次第です。


こちらは22日金曜日の横浜の空。
前日のいわし雲ではないですが、すっかり秋の空です。
この日は夜からお天気急変の予報でしたので、
いかにも雨が降りそうな雲行きでした。


そして夜には結構な雨降り。
雨が降ると駅までの無料バス待ち合わせが大行列。
しかも全然バスが来ないので、
逆側の別路線のほうを使って横浜駅に行きました。
普通電車しか止まらない駅なので、
結果的に1本くらい早く乗れたかな、といった程度でしたが。

なぜにそんなに急いでいたかといいますと、
この日は大学の同級生がこちらに遊びに来る日で、
川崎駅にて待ち合わせの予定だったんです。
無事に合流でき、ウチの近くのお蕎麦屋さんにて
ほぼノンアルコールで語らいました。
彼がほぼ飲まないので、ボクも気兼ねなく飲まずに済ませられるわけです。
あ、飲む席は好きですよ。
単純に飲まなさすぎるのも気を遣うもんじゃないですか。



で、翌日23日も彼と行動を共にすることに。
結構いつものことなんですけどね。
今回の目的地は横須賀。彼の要望です。


ということで、いつもと違う京急川崎駅で待ち合わせし、
快特でビューンと横須賀中央駅までひとっ飛び。


10時過ぎ川崎発、30分ちょっとで到着しました。
早っ。
かなり余裕で到着したので、横須賀ならではのどぶ板通りにある
ハンバーガーショップに向かいました。


別にどこって決めてはなかったんですけど、
偶然にもどこも開店前だった11時前に到着できたので、
どうせならとこの行列に並んでみました。
結構有名店みたいです。下調べでも割と上のほうに出てきましたし。



外装もですが、中の雰囲気も凄くいい感じ。
彼もボクも結構テンションアップしてました。


で、肝心のハンバーガー。
「ジョージ・ワシントンバーガー」ってのを注文しました。
二人とも佐世保バーガーを食した経験はあって、
デカいバーガーへの免疫はついていたほうだったんです。
でも、ここのバーガーはまたちょっと違うデカさとボリューム。

横須賀のハンバーガーは「横須賀ネイビーバーガー」と称して
各店がしのぎを削っているのですが、
味付けは相当シンプルで、肉などの素材そのものの風味を大事にしているんです。
しかも元々米海軍の方々の栄養もお腹を満たすものだけに、デカい。
手持ちで食べるのではなく、フォークとナイフが前提なので、包み紙はありません。
40超えたオッサン二人には、ポテトも含めたボリュームが後々響いてきましたが、
味自体はほんっとに美味しかったですよ。
大量に押し寄せた海外のツアー客が、やたらめったら残していたのが、
ちょっと気になっていましたが（ああいうの普通なんですかね）。

この後、アメリカ海軍基地などを横目にしつつ、三笠公園まで。
世界三大記念艦「三笠」の見学をしたあと、
真反対にあるウェルビー公園を、海上自衛隊の船などを眺めながら通り過ぎ、
JR横須賀駅へ。
彼は撮り鉄っぽいので、この横須賀駅も目的地。
横須賀の雰囲気を楽しみたいとも言っていたので、満足してくれたみたいです。


で、最後はJR有楽町まで。
えらい長距離移動ですが、これも今回の目的を叶えるためだったんです。

ボクの元を彼が訪れてくる際に必ずするのが、服を買うこと。
ボクもそういうの、合う服を探すのがとても好きなので、
互いのニーズが一致しているから、できることだとは思います。
ボクのファッションチェックでは、毎回痛烈なダメ出しを彼にしていますが・・・。
もちろん、彼のライフスタイルに合うものをいつも提案してますよ。
だって、ボクの趣味に合わせたら、奇抜過ぎて彼、着てくれませんもん。

だったらなんで有楽町? ってとこですが、
以前ご紹介した、ボクの馴染みの広島のエリアマネージャーさんに
東京の店舗で落ち着いて見て回れるとこはどこですか、と質問したら
答えが有楽町だったからです。

これ、多少歳のいった男の買い物では重要ポイント。
店員さんがグイグイくるところ、ボクもちょっとイヤなんで、
服を買い慣れていない彼なら、なおさらなんです。

で、16時くらいに到着し、結局終わったのは21時の閉店間際。
帰り着いたのは22時前でした。
それなりのブランドでそれなりの服を買うのって、
予算的にもやっぱり慎重になるもんですし、
慣れない彼にとっては、やっぱりなおさらなんです。
いつもの通り、一度吟味してからカフェに入って検討。
その後改めて最終決戦へと向かうといったプロセスを踏むと、
結果これくらい時間はかかっちゃうんです。
当然結構疲れますが、これはこれで二人とも楽しいんですよ。
そして無事、彼も満足できるお買い物ができ、めでたしめでたし。

後日、彼から着こなしの写真つきメールが来ました。
着こなしはまぁ間違いないものの、
大事にし過ぎて使わないという彼らしい特性が、
メール文面に散りばめられてまして、
またそこに激しくダメ出し。

服だけでなく、モノは持ってるだけじゃ意味がないんです。
使って初めて、自分のものになる。愛着も沸く。
そんなもんだと、ボクは思います。

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