2017-10-30 今日の川崎駅前・横浜 ～いざ、飲み会へ～

おはようございます。
10月31日、火曜日の朝です。


昨日は久々に朝から青空が広がる日でした。
気持ちいいですね、こんな日は。
少し肌寒くはなってきましたが、それもまたいい。


で、仕事は定時に終わらせ、
東京出張の取締役（といっても思いっきり現役ですが）に合わせて、
急遽決まった会社の飲み会のため、川崎に帰りました。

なぜに川崎?
それは東京メンバーの大半が、川崎在住だからです。
取締役も今回は、ホテルを川崎にしたみたいです。


はい。川崎の仲見世通りです。
川崎随一の歓楽街。
いろいろ物騒と言われる川崎の象徴的な場所です。
昔は壮絶な客引きで悪名高かったみたいですが、
最近はボランティアの方たちのパトロールで、歩きやすくなっているみたいです。

で、飲み会。
この取締役がとにかく頭の回転が速くて、お喋りも速い。
フットワークも軽過ぎるので、
話したいことを一気に話したら、すぐに席替えしていきました。
まぁ、ボクより若いですし、
会社をどうしたいという義務感も当然ありつつ、
それを楽しんでやっているようなんで、これでいいんでしょうね。

で、ボクも地味にいろいろ喋りました。
相手の話を引き出したり、聞き役にできる限り徹そうとはしてましたが。

特に話題にしたのは、ここ最近のトピックとして、同じ職場の若い子の話。
本人のしんどさがなかなか分かりづらいタイプだってこと、
そんな彼に、周りはどうしたほうがいいのか、といったこと。
当の本人は、仕事が終わらず結局来れませんでした。

話しながら気づいたんです。
多分彼は、答えを聞きたいんじゃなくて、ただ聞いてほしいだけ。
聞いて「うんうん、それはしんどいねー」って同意してほしいだけ。
そういう心理なんじゃないのかな、って。
よく言われる、女性が男性に感じる不満。
あれと同じ。
男だって、そうなんですよ、自分のこととなると。
特に彼やボクみたいな、変に繊細（←いい感じで言い過ぎ）な男は。

いわゆる「上司面」して口にしてしまうアドバイス。
それが悪いわけではないですが、
その内容が、はびこる一般論で説き伏せるものに感じると、
余計に不満やストレスが溜まってしまうんですよね。

そういったことを話すと、
やっぱり周りは、そこまで分かってはいなかったようで。
加えて自分自身がそんな思いを経験せずに済んだり、感じなかったら、
理解はしづらいんでしょうね。


幸い今の会社は、昔ながらのゴリゴリ働け的な精神論を押し付けません。
新しい考えは取り入れて、昔からのものもいいところは残していく、
といったスタンス。
ボクがやたらとガムシャラに動かなくても、
せめて「こういうことじゃないですか?」と翻訳するだけでも、
十分なのかも知れません。
それを多少は安心してお任せできる、そんな場所に入れただけで、
良かったのかな、と改めて思っています。

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