2017-11-01 今日の川崎駅前・横浜駅 ~過干渉ではなく、見守る~ [今日の街]

おはようございます。
11月4日土曜日、三連休2日目の朝です。

今週は4日間仕事しました。
ハッピーマンデーのおかげで月曜日を含めた三連休が増えて久しいですが、
個人的には今回のように、金曜日からの三連休のほうが、
憂鬱感が少なくて好きです。
もっと好きなのは、週の中日水曜日にお休みが来てくれることなんですけど。

さて。
ここ最近気にしていた、同じ職場にいる同じ会社の若い子ですが、
遂に10月最終日に体調不良でダウンしてしまい、
この1日水曜日もお仕事、お休みしました。
31日も休めば良かったのに、
午後にちょっと出てきて、結局すぐに早退しました。
月末の出勤報告をしないといけないこともあったし、
勤務時間を本人以外把握していないから、それだけ出すためでも
出てきて意味はあったかも知れませんが・・・。
言葉面だけでも、ボクは何となく思えました。
例の上司は彼が出てきてもどこか他人ごと。
契約先のPMの方のほうが、言葉は少なくても気にしている感じもありました。
まぁ、そのPMの方と同じ仕事を彼がしているので、
目の前の仕事に直接影響してしまいますし、
ウチの会社との関係性がこの一件でどうこうなるのも・・・といった
会社間のデリケートな問題もはらんでいるので、当然でしょうけど。
10/30付けの記事でも書いたことなんですが、
本人とその他大勢との感覚のギャップが気になって仕方がないんですよね。
いわゆる「繊細で虚弱体質な人」とそうでない人との差。
「病は気から」と言います。
その逆で「気は病から」もあるとボクは思っていて、
その両方の負のループが人を追い込むのだと、ボク自身の経験も踏まえて感じます。
そのループに嵌りかけているんじゃないのかなー、って。
じゃあ大真面目かつ深刻に話し合わねば、となるかも知れませんが、
弱っている時にそれをすると、本人はかえって疲れちゃう。
全快とは言えなさそうでしたが、
翌日2日、彼は定時に出勤してきました。
休んだ2日、ウチでずーっと眠り続けて、ろくに食べてなかったそうです。
仕事の時間以外に連絡を取るのを嫌うタイプなので、連絡は取らなかったんですが、
それを聞いて、そこまで弱っていたとは知りませんでした。
とりあえず、自分では買わなさそうなちょっと良さげなお粥とプリンを渡しました。
で、相変わらずまたもや残業していたので、
帰り際に「身体は冷やすな」と一言残して帰りました。
今はこれくらいで、いいんだろうなと。
無理の効く時にはやれるだけやる。
それがとっても大事で、後々必ずその経験が自分を大きくする。
それは間違いのない真実だと、ボクも思います。
ですがそのやり方を間違えてしまうと、
ただ潰れてしまって、ジ・エンド。
それって、もったいないですよね。
若い彼は試行錯誤の真っただ中にいるんです。
ボクはそれを見守る。
そして「これは」と思った時に、緩急織り交ぜて具体的な行動を起こす。
これくらいが丁度良くて、当の本人にとってもいいんでしょうね。
多分、会社でも家庭でも地域でもどんなコミュニティにおいても。
一度過干渉され、過干渉してしまったことのあるボクは今、
そんな考えにようやく至ったというところでしょうか。
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