2017-11-13／14／15／16／17 今日の横浜駅・川崎駅前 ～細かなことも「ま、いっか」で～

こんにちは。

11月23日、勤労感謝の日でボクもお休みです。
ここ川崎は朝から大雨警報が出るほどの雨降りです。


13日月曜日はこんな空の一日。
朝から電車も遅れが出て、
いまいちやる気の出にくい一週間の始まりでした。


この日の帰りは京浜東北線で帰りました。
いつもは東海道線で帰るんですが、如何せん本数がちょっと少ない
（島根の列車・電車に比べたら多いですけど）。
東京～神奈川でJRを使う人にとっては、
東海道線は京浜東北線の特別快速みたいな感じなので、
ボクみたいな横浜～川崎のように短距離だと「ま、いっか」と
「各駅停車」の京浜東北線に乗るわけです（※）。
※京浜東北線は日中だけ、山手線区間ではいくつか駅を通過します。

「ま、いっか」。
最終的にはそう考えて終わらせることのできる、
大した話ではないことが、ボクは相変わらず気になってしまいまして。


14日火曜日も、


15日水曜日も、それなりに日々をこなしつつ、
頭が暇になると、ふと考えてしまうものです。

例えばエレベーターに乗った時の出来事。

乗り込んだ後、「閉」をやたら押したがるじゃないですか、
で、エレベーターのドアの左右にボタンがあるとしますと、
こっちが「閉」を押している時、逆側の人も「閉」を押していることも。
それがどうだとかは特に思わないんです。

ただ、その相手がスマホをずーっと見ているくせに「閉」を押してると、
僅かばかりのムカつきを覚えます。
スマホの画面以外何も見えていないのに、
誰か乗っているのかとか気を付けるべきことも分からず「閉」を押すかおまえは?
そんなことをするくらいなら、何もせずずっとスマホを見ていてくれ。
そう思います。

「歩きスマホ」の問題は、
本人が思っているほど、自分の視界は広くないことに気付いていないのが
要因だと思っています。


16日木曜日は、最近の例に漏れず忙しくなりました。


この日の帰りは22時を超えました。
22時東京駅発のサンライズ瀬戸・出雲と再会しました。


川崎に戻ると、周りの明かりも自然と減るので、
ラゾーナ川崎のクリスマスイルミネーションも、より一層輝いて見えます。

ここ最近、目の疲労がとんでもなくなってきましたが、
残業はしたものの、仕事自体はちゃっちゃとこなしました（こなさざるを得ず）。
仕事に集中している間は意外と気にならないこともあり。
その後になって、ドスンと我が身にのしかかるんですけど。

この日は大学の先輩が会社を辞めたとのまさかのLINEが入って、
帰りの駅や電車では、何をどう書こうかちょっと悩みつつ返信。
悩むようなことって細かなことではないので
「ま、いっか」とそんなに考えないものですね。



で、お仕事も一週間無事終わりました。

この場ではあまり言ってなかったんですが、ボクは喫煙者なんですね。
職場のビルにも、今時当たり前にある締め切った喫煙ルームがあります。
結構広いんですけど、ビルのキャパシティがデカ過ぎるので、
時間によっては肩がぶつかるほどの混みようにもなります。
喫煙率が20%を切ったといえ、一点集中するとこんなになるんだな、と。

で、その喫煙ルームで日々感じること。
閉鎖された空間という意味では、電車やバスなどでも同じですが、
ここでは特に顕著に見えるなぁ、と感じるのが「パーソナルスペース」。
いわゆる「ここから先は入ってくんな」という個々の範囲。

ボクにもありますよ。パーソナルスペース。
混み合っている中でも、
奥のほうが空いているならグイグイそこへと入っていきます。
だって気分が楽ですもん。
特に一人きりのときは、その意識はより強いです。
同じ感覚の人も多いと思います。

自分の範囲を気にすると同時に、
周りの人のそれも多少は気にするものだと、ボクは思っていたんですが、
そういう感覚が弱まっている方も、いるんですね。
そんな人の特徴は、やっぱりスマホに依存しているかどうか。

こういう人って、スマホに集中し過ぎているのか、
自分のパーソナルスペースを意識していないように見えます。
ただここでの問題は、
この人たちは、周りのパーソナルスペースに踏み込んじゃっていることに、
全く気が向いていない。
出入りする人に気付かなかったり、異様な至近距離に立ってきたりします。

パーソナルスペースってものは、あって当然だと思っていて、
時と場合によってはそのバリアを崩すことも、あっていいと思うんです。
ただ、それは双方の合意の上で成り立つこと、
あるいは、ここを踏み込まなければいけないという強行突破を
したりされたりする場合では、結果として許容されること。
そういう意識をする能力までも、スマホ依存は脆弱にしてしまうのかな、
とかボクは考えたりしちゃうんです。

結局最後は「ま、いっか」で終わるんですけど。
相手のことは変えられませんからね。
せめてオレの邪魔はしてくれるな、と思うくらいです。

「ま、いっか」。
細かなことを気にし過ぎて、以前はなかなかこう思えなかったんです。
今はこう考えて、スパッと切り替えることができます。
実のところ解決できていなくても、
人生の大抵のことは、これで自己解決するんだな。

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